＃階段で屋上へ
＃洞窟は閉鎖されている
＃扉の前におぼっちゃま（ミハル）

ミハル
＊「ここを　通しちゃいけないって
　スレッドさんから　言われてるんだ。
　今　お仕事中　だからね。▼

＊「え？　ポケモン総合研究所から来たの？
　でも　通すわけには　いかないよ。
　ボクが　怒られちゃうからね。

建物の中から声
＊「ミハルくん。
　誰か　お客さまかい？

ミハル「あ　スレッドさん！
　なんだか　ポケモン総合研究所から
　来た人らしいんですけど。

スレッド「ああ　待っていたんだよ。
　お通し　しておくれ。

ミハル「あ　わかりました！
　お通し　しますね！

ミハル「さあ　どうぞ！
　スレッドさんが　中でお待ちですよ！

＃中へ
＃机に向かっているスレッドと、側に立っているクロ
＃スレッドに話しかける
＃イベントシーン開始

スレッド「やあ　待っていましたよ。
　リュウトくんですね？
　ぼくが　スレッドです。▼

スレッド「こちらは　クロ。
　ぼくの　友人であり
　大事な　相棒でもあります。

クロ「よろしくな！

クロ「いやあ　クレイン所長が
　言ってたけど。
　すごい　活躍ぶりだってな。

スレッド「まあまあ　クロ
　今は　話をしてる　場合じゃない。
　それじゃ　データを　もらいましょう。

リュウトは　スレッドに
データロムを　手渡した！

スレッド「これと　似たようなものを
　前にも　解析したことがありますよ。
　なつかしいなあ。▼

スレッド「さてと……。
　データロムの　内容を　調べるには
　少し時間が　かかるでしょう。▼

スレッド「それまで　しばらく
　待っていてもらえますか？

クロ「そうだ　スレッド！
　こういうのは　どうだい？▼

クロ「今　取材班が　ギンザルさんのいる
　野生ポケモンの　ポケスポットへと
　レポートしに　行ってるはずだ。▼

クロ「どうせ　時間が　あるなら
　それを　見に行って　もらえば
　いいんじゃないか？

スレッド「ああ　それは　いいね！
　グッドアイディアだよ　クロ！

クロ「野生ポケモンに　興味はあるかい？
　見てきて　損はないぜ。

スレッド「そうそう　Ｐ★ＤＡの番号を
　教えておいて　くれますか？
　何かわかったら　すぐに連絡します。

リュウトは　スレッドに
Ｐ★ＤＡの　番号を教えた！

スレッド「ありがとう。
　それじゃ　解析を　急ぎましょう。▼

スレッド「ところで　クロ。
　取材班は　今　どこなんだい？

クロ「うーんと……
　岩場って　言ってたかな？▼

＃ワールドマップへ

クロ「確か　ここのポケスポットに
　行ったはずだよ。

＃ワールドマップから戻る

スレッド「それじゃ　リュウトくん。
　野生ポケモンの　ポケスポットを　見ながら
　連絡を　待っていてくださいね。

＃イベントシーン終了

＃イベントシーン開始
＃ONBSビルと橋の間にトロイとヘボイ

ヘボイ「やっぱり　この町で
　動き回るのは　ムリなんじゃないか？
　オイラたち　顔を　知られすぎてるぜ。

トロイ「そうだよなあ。
　早くしないと　アニキが　怒って
　来ちまうぜ！

ヘボイ「へへ　それなら　大丈夫！
　アニキに　こっそり　発信機を
　付けておいたんだ。▼

ヘボイ「そして　この　レーダーを見りゃ
　アニキの　居場所も　バッチリだ！
　怒られる準備も　できるってもんさ！

トロイ「さすが　ヘボイ！　やるな！

＃アラームが鳴る

ヘボイ「お？　トロイ。
　メールが　来たみたいだぞ。

トロイ「やべ！　アニキかな？▼

トロイ「ん～　なになに……。
　お前たち　急いで　戻ってきなさ～い！
　だってよ！！▼

トロイ「いっけね！　怒ってるみたいだ！
　また　メシを　抜かれちまうぞ。
　早く戻ろうぜ！

ヘボイ「ちぇ！　メールで　呼ばれちゃ
　せっかくの　レーダーが
　役に　立たねえじゃん！▼

ヘボイ「ああ　なんで　オイラたち
　こんな悲しい　人生なんだー！

＃トロイとヘボイ、駆けて去っていく